自家製天然酵母を100%使用した 無添加のパンづくり
アルペンローゼのパンは、口に入れたとき、今まで食べたパンとは全く違う食べ心地。 その秘密は、すべてのパンを自家製天然酵母100%でつくっているから。 時間をかけてじっくり熟成するため、小麦粉がゆっくり分解されて、うま味が出る。 また自然の酵母なので、無添加の体に優しいパンができあがるのです。
▶︎ 自家製天然酵母について
パンにうま味と力を与える、本格石窯
石窯でつくるパンのよさは、遠赤外線効果でパンの外側と内側、両方にしっかり熱が入るため、ふっくらもっちり焼きあがるところです。たとえば低い温度でゆっくり焼くと、中まで火が通るのは確かですが、表面の水分が飛んでしまいます。石窯の内部は非常に高温なので、短時間で焼くことができる。高温×短時間というのは、おいしいパンづくりの条件なんです。ほかにも、耐火レンガを使用した石窯と同じように遠赤外線効果をもたせた電気窯や、富士山の石を使った溶岩窯など、パンの特徴に合わせた窯を用意しています。
▶︎ フランスリヨンの本格石窯について
無添加にこだわり、 厳選された素材だけを使用
パンに使う酵母はもちろんのこと、無添加にこだわるよつ葉乳業のバターや中沢牛乳のミルク、基準の厳しいオルター農作物栽培基準をクリアした無農薬野菜。醤油やお酢、油もオーガニックのものを選び、徹底して安全性にこだわり、厳選しています。 ▶︎ エビデンスについて 穀物のエネルギーを最大限に引き出す、グレインミルクの特許製法 牛乳・卵アレルギーのお子様にも安心してパンを食べてもらうために、発芽モードの無農薬玄米を使った、グレインミルクを使うパンを焼いています。
▶︎ 発芽玄米ミルクの特許製法について
本場を尋ねて学んだ、こだわりの製法
パンづくりを始める前に、私たちはパンの本場とされる国へゆき、視察と試食の旅をしました。たとえばN.Y.ではベーグル、フランスではフランスパン、スイスドイツでドイツパンを食べ歩き。「これぞ!」というおいしいパンに遭遇したら、ブロークンな英語で「どうやってつくるの?」と質問して工程を見学します。 そうして世界各地で足と舌で体得した製法が、アルペンローゼの味になりました。 (写真はドイツにて)